2011年3月17日

大切な友人と連絡が・・・


東北関東大震災で
大変なこととなっていて
毎日の報道を見るたびに心を痛めています。
心を強く持っていただき
一日も早い復興を心より祈っております。



さて 引越ししてもうすぐ一か月になります。
ベランダで咲いていた花たちを
母がきれいに軒下に並べてくれました。


これはカランコエという花です。
6年くらい前に友人から いろんな花の花かごを送っていただきました。
現在残っているのが このカランコエです。
毎年枯れてるようで枯れない強い花です。
送り主は 現在福島に転勤で住んでいる方で
なのに私は呑気なものですから
地震とすぐ結びつかず
福島の原発の報道を聞くようになってから
友人のことを心配するようになったわけでして・・・。
でも 電話してつながらなかったらどうしようという不安もあり
なかなか連絡をとれませんでした。
が勇気を出して
今朝八時半という 時間に電話をしてしまいました。
人の迷惑を顧みず・・・・
電話には出てくれませんでした。
とほほ・・・。
落ち込んでいたら
電話が鳴って 友人からでした。
声を聞いてどんなにほっとしたことか。
ご夫婦ともに元気で 現在ご主人の実家に身を寄せているとの事。
被災された方々には大変申し訳ないのですが
無事で元気な声を聞くことができて 心より嬉しく思いました。

もうすぐ
このカランコエは 枯れた葉からきれいな緑の葉になり
あかい鮮やかな花がたくさん咲きます。
いただいた友人の名前をもらって
「まちこさん」
と呼ぶようにしています。


私は 引越しと病院通いで精いっぱいだったので
花たちにまで手が届かずそのままにしていました。
見るに見かねて
母が段を作って みんなに日が当たるようにしてくれました。
おかげで どの花もきれいに咲き
特にアリッサムが甘いにおいを庭にまき散らしています。
なんとも癒されます。








マンションのベランダより日当たりが良いせいか
どんどん大きく広がって元気になっています。
毎日病院通いをしている私ですが
この花たちをみるとホッとします。

自然は時として甚大な被害をもたらしますが
自然が私たちを生かしてくれていること 

癒してくれていることも 
間違いない事実です。
自然と私たちは共存していることを

決して忘れてはいけないと思います。


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